女性の初めての一人暮らし
2023年2月27日
女性の初めての一人暮らしについて気を付けるポイントをご紹介♪
一人暮らしは自由気ままな生活ではありつつ、トラブルに一人で遭遇することも増えてしまう。。特に一人暮らしの女性は犯罪に巻き込まれるリスクが高いため、防犯面についてしっかりと考えておく必要があります。
そこで今回は、物件選び・引越し・日々の暮らしのそれぞれにおいて、初めて一人暮らしをする女性が気を付けるべきポイントを紹介します。
女性の初めての一人暮らしの安全な物件の選び方は?
ここからは、女性なら知っておきたい物件選びのチェックポイントを見ていきましょう!
物件の周囲に死角がないかチェックする
物件の周囲に死角が多いと、不審者の存在に気が付かない場合があるため注意が必要です。物件を決める前には駅からのルートを実際に歩き、人通りの少ない場所や死角がないか確認しておくと良いでしょう。
また、物件の内見は昼間に行う場合が多いですが、夜になると雰囲気が変わるエリアもあるため、夜の街並みもチェックしておくと安心です。
最寄駅から近いか確認する
家賃を抑えるために駅から離れた物件を選ぶ人もいるかもしれないですが、一人で夜道を歩く距離と時間は短くしておきたいです。初めての一人暮らしでは最寄り駅から比較的近い物件がおすすめですが、駅から遠い物件を選ぶ場合は遠回りをしてでも明るい人通りのある道を通るなど、身を守るための工夫をしましょう。
逆に、駅から近いからといって繫華街のど真ん中などは避けたほうが無難です。
防犯設備がついているか確認する
特に女性が初めて一人暮らしをする場合、家賃が多少高くなってもセキュリティ設備がある物件を選んだ方が良いでしょう。オートロックやモニター付きのインターホンがあれば、見知らぬ人との接触を防ぐことができます。
ただし、たとえオートロック付き物件でも住人に紛れて侵入してくることもあるため油断は禁物ですよ。
女性の初めての一人暮らしの安全面以外の物件の選び方は?
ここからは、快適な一人暮らしを送るために、物件の安全面以外でチェックしたい項目について解説していきます。引越しが終わって実際に暮らし始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、きちんと確認していきましょうね!
通勤・通学しやすいエリアか
リモートワークやオンライン授業であればさほど気にする必要はないですが、通勤や通学が必須の場合、物件のエリアは重要になります。会社や学校からの距離や所要時間などを確認した上で住むエリアを決めましょう。
また、候補の物件から会社や学校までの道のりや、利用する鉄道路線などを実際に確かめておくことも大切です。普段の街の様子を知っておけばより安心できますよ!
住みたい家の周りにスーパーやドラッグストアがあるか
まずは生活する上で欠かせない、スーパーやドラッグストアが物件の周辺にあるかを調べましょう。食品や日用品が買えるお店が近くにないと、買い物のたびに遠出することになり大変な思いをします。
貴重な時間やお金を無駄にしないために、最寄りのスーパーへは何分で行けるのか、品揃えや価格は普段使いに適しているかは事前にチェックしておきたいです。もし通勤や通学途中に寄れる場所にお店があれば、さらに快適に暮らせるでしょう。
また、自炊派や外食派など、生活スタイルによって必要なお店はそれぞれ異なります。ファミレスやカフェなど、自分が使う頻度が高いお店の場所も事前に調べておきましょう。
日当たりや風通しが良いか
快適な生活には、日当たりや風通しの良さといった室内環境も欠かせないです。日当たりや風通しが悪いと室内の湿度が高まり、ダニやカビの発生にも繋がります。
換気ができるか、窓から日光が入ってくるかなどは、不動産サイトの情報だけではわからない場合が多いです。内見の際にしっかり見ておきましょう。もし気になることがあれば不動産会社に確認しておきましょう!
収納の数や容量は十分か
住んでから後悔する場合が多いのが、収納スペースの数や容量です。広い収納スペースがあればかさばる荷物も整理できますが、収納場所が少ないと荷物が足元に散らかりストレスに感じてしまいます。
収納場所が足りないときは、ハンガーラックやベッド下収納などでスペースを確保するのがおすすめです。一人暮らしを始めると自然と荷物が増えていくので、今の荷物が入る分だけでなく、今後増える分のスペースも考慮して物件を選びましょう。また、不要なものは定期的に処分することも重要といえます。
女性の初めての一人暮らしの引越しする際の注意点をご紹介
物件が決まったら引越しの準備に取りかかります。ここからは引越し時のチェックポイントを紹介していきます!
荷物の中身が見えないよう梱包する
引越し時には、複数の作業員が自宅に出入りします。ほとんどの引越し業者はコンプライアンスを遵守しているものの、油断は禁物です!人に見られたくないものはしっかりと梱包しておきましょう。下着類は内袋に入れ、外から見えないよう注意するのがポイントです。
なかには女性の作業員を手配してくれる引越し業者もあるため、初めての引越しで不安な場合には利用してみるのもひとつの手です。また、貴重品や触ってほしくない荷物はダンボールに入れず、引越し当日に自分で運ぶようにしましょう。
業者が来るときには知人に立ち会いを頼む
新生活の始まりには、インターネットの配線やガスの開栓、家具の配達など、引越し業者以外にも多くの人が自宅に出入りします。初めての一人暮らしを始めたばかりの女性にとって、見知らぬ人を自宅に入れるのは不安ですよね。
そこで、業者の訪問予定日はできるだけまとめ、当日は家族や恋人、友達などに立ち会いをお願いしておくと安心です。
引越しの挨拶は行わない
ドラマのシーンなどでよく見かける引越しの挨拶ですが、実は単身の引越しで近隣住民に挨拶する人は少ないです。特に女性の場合、挨拶に行くことは「一人暮らしの女性がいる」と周囲に知らせるようなものなので注意が必要です。
将来的に家族が増えたりペットを飼ったりする可能性があれば、騒音トラブルなどを避けるためにも事前に挨拶しておくと安心ともいえますが、女性の一人暮らしであることを知られるのが不安な人は、無理に引越しの挨拶を行う必要はないでしょう。
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